「メジャークラフトの最新作「ロックライバー 7G」
東レT1100Gカーボン・M40Xを纏ったこのロッドが、どれほどのポテンシャルを秘めているのか気になっている方も多いはず。


https://www.majorcraft.co.jp/rod/rv7/rv7-rockfish/
先に結論からお伝えすると『5Gから大きく進化して信じられないほどのシャープさと反発力、粘り強いバットパワーを両立した超実戦派ロッド』です。
特に本格的なロックフィッシュゲームまで1本でこなしたい方、5Gを所有していて更に上を目指したい方に、いま最もおすすめできるロッドがロックライバー7Gです。
待望の展示即売会イベントへ!
2026年3月に行われたメジャークラフト ロックライバー7G の予約、展示会に行ってきました。
前日には足摺岬で釣りをしてたのに翌日に福山まですっ飛んで行きました。あ〜しんど笑
ロックライバー7G:全6機種のラインナップと発売時期
7Gモデルとは?
全機種に共通して、東レの最高クラスカーボン「トレカ®T1100G」に新たにM40Xをプラス、 4軸方向のカーボン配列「R360構造」が採用されています。これにより、手に取った瞬間に「軽い!」と感じるだけでなく、キャスト後のブレがピタッと止まるシャープさが実現されています。
より7Gのテクノロジーについて知りたい方は下記のメジャークラフトホームページの特設ページにて詳細が書かれています。
7Gシリーズ – メジャークラフト|Major Craft Web
前作5Gとの違いは?

M40Xやチタンガイド、最新リールシートといった高級素材を惜しみなく投入しているのはもちろん、中核となるT1100Gのポテンシャルを限界まで引き出した、まさに“別次元”のロッドに仕上がっています。

実際に手に取ってまず感じたのは、「軽さ」と「シャープさ」。
5Gも完成度の高いロッドでしたが、7Gはその延長線上ではなく、一段階上の領域に踏み込んだ印象です。持った瞬間、思わず「あ、軽い」と口に出るほどの軽快さがあります。
さらに軽く振り抜いてみると、その差はより明確になります。
しなやかに曲がり込むのに、復元の速さと反発力が圧倒的に強い。
ブレが一瞬で収束し、ティップの戻りが鋭い。この高弾性ならではの“収束の速さ”は、キャスト時のエネルギーをロスなく飛距離へと変換してくれることを、使う前からイメージさせてくれます。
感度面でも違いは顕著です。
5Gが「トントン」と入力を伝えるロッドだとすれば、7Gは「キンッ」と芯まで響くようなクリアな感覚。同じシリーズとは思えないほど情報の輪郭が際立っています。
5Gが「性能とコストパフォーマンスを両立した万能機」だとすれば、7Gは「性能を突き詰めた特化型」
同じロックライバーの名を冠しながら、その実、まったく別物と感じさせるほどの進化を遂げています。
2026年5月発売:本命のガチンコ・パワーモデル3機種
先行して5月にリリースされるのは、ロックフィッシュゲームの核となる3機種。一番人気のベイトロッドから、シリーズ最強の2トップまで、まさに「本命」が揃い踏みです。
| 型番 | 全長 (ft) | 継数 (pcs) | ルアー (g) | ライン (PE) | アクション | 特徴・ターゲット |
| RV7-B832H | 8’3″ | 2 | 10-50 | 0.8-2.0 | RF | 一番人気。アコウから沖磯までこなすベイトの基軸 |
| RV7-B882XH | 8’8″ | 2 | 14-60 | 1.0-2.5 | RF | 待望の剛腕。モンスターを根から引き剥がすガチンコ仕様 |
| RV7-962XXH | 9’6″ | 2 | 20-80 | 1.5-3.5 | RF | シリーズ最強。圧倒的遠投性能とパワーのスピニング |
RV7-B832H:アコウ狙い不動の一番人気
アコウ狙いで一番注目され、最も予約数の多いのがベイトロッドのB832H。

堤防から磯までこれ一本で対応できる汎用性の高さは、「ロックライバー7G」の中核を担うモデルと言える仕上がりです。
前作5G582Hの流れを汲むB832Hは、アコウゲームにおいて無駄のない設計。さらに5G852Hと比較しても明確に進化しており、年々プレッシャーが高まるフィールドで差が出る性能を持っています。

従来のロッドでは届かなかった沖の根を狙える飛距離、着底後のわずかな変化や居食いを弾かず拾える感度と追従性。操作に対するブレの少なさは、根をタイトに攻める場面でラインを無駄に触れさせず、結果的にバイトチャンスを増やしてくれます。
“なんとなく探る釣り”から、“掛けにいく釣り”へ。
一本で完結できるだけでなく、釣果に直結する差を実感できるモデルです。
当初は買う予定は無かったですが・・・つい(笑)
シリーズ最強の2トップ
そして、今回の目玉ともいえるのがB882XHと962XXH。使うシーンや場所を限定する尖ったスペックですが、その分「獲るための性能」に特化した7G最強の2枚看板です。
待望の剛腕:RV7-B882HX(ガチンコベイトロッド)
沖磯のハードロックファンが長年待ち望んでいたXHクラスが登場しました。この「B882XH」は、まさに獲るための剛腕です。

パワー設定は5Gシリーズの「982XH」と同等ながら、7Gの最新ブランクスを纏ったことで、同じパワーでもより「シャッキリとした張り」を手に入れています。これにより、ドン深のポイントでもリグをよりクイックに、意のままに操作できる操作感と魚をねじ伏せるパワーの片鱗を感じました。
6機種の中で一番期待しているモデルで、予約済み
唯一無二の矛:RV7-962XXH (シリーズ最強のスピンロッド)
5Gの最長・最強のスピニングロッド、982XHの上位機種となるのが962XXH

堤防ロックでは明らかにオーバースペック。しかし、このXXHという狂暴なまでのパワーこそ、一部のエキスパートが待ち望んでいたスペックです。
しかしパワーのあるロングスピンロッドと巻き取りの速さに優れるスピニングリールでしか獲れない魚や状況というのは確実にあり、そういった難敵に7G最強のロッドで挑みたいです。

実際に軽く振ってみて驚いたのは、XXHというパワーからは想像もつかない「ティップのしなやかさ」です。まだ実戦で曲げ込んでいないため、真の反発力は未知数ですが、プロト段階で大型スジアラを仕留めている実績があるようなのがすべてを物語っています。
これぞまさに、私が求めていたラインナップ……買います。そして予約完了です。
正直、この「剛腕」2機種が5月に発売されるのはアツすぎます!これから本番を迎える沖磯シーズン初期から、潜んでいるランカーを本気で仕留めにいける。このスケジュールはアングラーにとって最高に嬉しい展開ですね。
2026年8月発売の3機種:テクニカル&ミドルゲーム特化型
2026年8月には、堤防やミドルゲームを視野に入れた、より繊細なアプローチが得意な3機種が登場します。今回のラインナップの中でも、特に「アコウ(キジハタ)」狙いに適したモデルといえるでしょう。
| 型番 | 全長 (ft) | 継数 (pcs) | ルアー (g) | ライン (PE) | アクション | 特徴・ターゲット |
| RV7-782M | 7’8″ | 2 | 5-25 | 0.4-1.2 | RF | 繊細なリグ操作が可能なテクニカルモデル |
| RV7-B782MH | 7’8″ | 2 | 7-35 | 0.6-1.5 | RF | ボートや足元の攻略に最適な取り回しの良いベイトモデル |
| RV7-932MH | 9’3″ | 2 | 7-40 | 0.6-1.5 | RF | 遠投性と操作性のバランスに優れたロングスピン |
RV7-782M:もはや説明不要のスピニングモデル
スピニングモデルの782M。YouTube「エンジョイソルト」でも冬のアコウ攻略としてその特性が紹介されており、もはや説明不要の完成度。繊細なリグ操作を極めたいならこの一本です。
実は上で説明不要と書いているのですが、ものすごく説明を受けました(笑)
食い渋りに有効なスピニングの説明を土居プロ含め色々な方と熱い討論を交わしました。交わしたんだけど理屈はわかるんだよね〜。しかし、まだ腑に落ちない点が多々あるのでいまは保留。
そういうことで今のところ使う予定はない・・・と思います。
RV7-B782MH:5Gの正当進化を感じる万能ベイト
一方、ベイトのB782MHは、5Gシリーズの名作「B802MH」の後継を彷彿とさせる、張りとしなやかさを併せ持つバランス型。ロングレングスではないものの、782という取り回しの良さを活かして内港やボートなど、使えるシーンが非常に多いモデルだと感じました。
あとはショートレングスを活かし、フッキングのスピードをあげてショートバイトを攻撃的に合わせていくなど感度とフッキングのレスポンスを有効的にするといった場合にも最適に思えました。
瀬戸内のアコウはもとより、太平洋のアカハタなどボートロックにも使えるのでは?と期待しています。
RV7-932MH:日本海のアコウ狙いに最適なロングスピン
ロングスピンの932MH。正直私はノーマークでしたが、スピニング一本で勝負するアングラーにはベストな選択肢。この長さを活かして、日本海などで「巻き」によるアコウ攻略をするのには最適ではないでしょうか。
使う場所と好みの問題なので、刺さる人には唯一無二の武器になるであろうパワーとレングス
買われた方はコメントにてレビューお願いします。
新作ルアー&待望の新色もチェック
今回のイベントでは、ロッド以外にも注目アイテムが目白押しでした。実際に手に取って確認した、新作「ドラゴンスクリュー」と人気ワームの新色についてレポートします。
新作:ドラゴンスクリュー(カーリーテール)

新作のドラゴンスクリュー
2サイズ展開で先に発売されるのは画像の4.7インチモデル。最大の特徴であるカーリーテールは、手に取ってみると絶妙な厚みと張りに設計されていました。これはスイミング時のラメによる明滅と波動がかなり強そうです。オオモンハタ狙いや、広範囲から魚を呼び寄せたいシーンで新たな武器になること間違いなしです。
オールマイティな3.2インチモデル
大型、ヘビーウエイトリグに4.7インチ
ラッキークロー&マジックシャッド:注目の新色ラインナップ
メジャークラフトの人気ワーム、ラッキークローとマジックシャッドにも待望の新色が登場。画面越しでは分かりにくい「質感」や「透け感」を実物で確認してきました。


特に今回の新色は、四国のクリアな水域から濁りが入った状況までをカバーする絶妙なカラーセレクト。光を透過させた時のラメの密度や色味の深さは、さすが現場主義の土居さん監修といった仕上がりです。
「この色はあの磯の、あの潮のタイミングで使いたい…」
と、手に取るだけで実戦の妄想が止まらなくなるラインナップでした。
個人的に発光色の違うケイムラカラーがあるのがツボで、ケイムラ発光によるローテーションが今年のトレンドになるかも。
ロッドの発売に合わせて、これらのルアーもボックスに忍ばせておく必要がありそうです。
販売時期はラッキークロー、マジックシャッドが4月下旬?、ドラゴンスクリューはロッドと同じく5月下旬の模様・・・早く手に入れたいぞ!
まとめ:ロックライバー7Gは「攻め」を極めるアングラーへの招待状
メジャークラフトの展示即売会で、実際に「ロックライバー7G」に触れ、土居プロのお話を伺って感じたこと。それは、このロッドが単なる5Gのアップグレード版ではなく、「素材の力を限界まで引き出した、全く別の武器」であるということです。
東レの最新素材「トレカ®T1100G」を贅沢に使用し、M40Xで底上げしたブランクスは、これまでのロックフィッシュゲームの常識を塗り替えるポテンシャルを秘めています。
ロックライバー 7Gは、発売前から注目度が非常に高いです。 メジャークラフトの人気ロッドはシーズン本番になると在庫切れになり、数ヶ月待ちになることも珍しくありません。
スタッフさんも『予約の制限が必要になるかも』と仰っていました。
春のロックフィッシュシーズンに間に合わせるなら、今のうちに確保しておくのが賢い選択です。
2026年のロックフィッシュシーズンは、この「7G」が面白くしてくれそうです。

最後になりましたが、貴重な機会を設けてくださった店舗スタッフの皆様、そして丁寧に解説してくださった土居さん、本当にありがとうございました!
こちらも沖磯で使えるロックライバー5G 982XH









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